「海外における平安文学及び多言語翻訳に関する研究」(2017年度 基盤研究(A)課題番号︰17H00912 研究代表者 伊藤鉄也)

『源氏物語』原本データベース

『源氏物語』写本

『源氏物語』写本の画像を閲覧できるサイトのリンク集です。

写本名 巻数・巻名 書写時代 所蔵 備考
河内本 花宴  鎌倉時代 國學院大学  伝・藤原為家 筆
源氏物語(寄合書) 五十四帖 巻一 巻二 巻三 巻四 巻五 巻六 
巻七 巻八 巻九 巻十 巻十一 
巻十二 巻十三 巻十四 巻十五 
巻十六 巻十七 巻十八 巻十九 
巻二十 巻二十一 巻二十二 
巻二十三
 巻二十四 巻二十五
室町時代後期 國學院大学 各帖別筆の寄合書
榊原本 16冊 鎌倉時代・室町時代 国文学研究資料館 伝・三条西実隆、二条為氏、冷泉為相、藤原為家 筆
影印本『源氏物語 榊原本』(国文学研究資料館編、勉誠出版)

桂宮本 (蓬生断簡)

蓬生断簡 (16世紀頃?)

宮内庁書陵部

三条西実枝写

青表紙本系
※三条西実隆校

60点 (15世紀頃?)

宮内庁書陵部

三条西実隆校(底本青表紙証本)
附:筆者目録 極札集
近衛政家(桐壺)他寄合書

 御所本(正徹本・初音首欠)

55点

室町時代末期

宮内庁書陵部

附:源氏系図、宗祇

伏見宮本(青表紙本系)

54点 (16世紀頃?)

宮内庁書陵部

後陽成天皇、邦房親王、智仁親王等寄合書

源氏物語寄合書(伏見宮家・残欠)

24点 (16世紀頃?)

宮内庁書陵部

貞敦親王、邦輔親王、寛欽法親王等寄合書

 橋本本(御法・幻・匂宮・竹河)

4冊

江戸時代中期

宮内庁書陵部

御所本(あつまや)

1冊

南北朝時代

宮内庁書陵部

伝二条為定

うつ蟬

1帖

不明

宮内庁書陵部

御所本(あづまや(首尾欠))

1冊 鎌倉時代

宮内庁書陵部

伝二条為氏

河内本(有欠)

44冊

室町時代

宮内庁書陵部

(15冊)江戸初期補写

河内本

54冊

江戸時代中期

宮内庁書陵部

高松宮家伝来禁裏本 54帖
室町時代 国立歴史民俗博物館 いわゆる耕雲本寄合書源氏物語
影印本『高松宮御蔵河内本 源氏物語』(山岸徳平解説、臨川書店)
源氏物語写本 54帖
室町時代後期 大正大学 1490年頃に書写された寄合書。
源氏物語(中院文庫本)  52帖 室町時代後期 京都大学  享禄4年写、慶安2年校了。日大三条西本に近似し、花宴と葵の2帖を欠く。
ハーバード大学本  須磨 蜻蛉 鎌倉時代初期 ハーバード大学 伝・慈円  筆
影印本『ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』』(伊藤鉄也編、新典社)
東久邇宮家本  54帖 江戸前期 国立国会図書館 インターネット公開(保護期間満了)
(旧帝国図書館蔵)  54帖 不明 国立国会図書館

綴葉装
昭和20年12月25日付帝国図書館印あり
インターネット公開(保護期間満了)

亀田候吉文庫

 54帖 不明 国立国会図書館 インターネット公開(保護期間満了)
紙本墨書源氏物語(保坂本)  53帖 鎌倉~室町時代 東京国立博物館 影印本『保坂本 源氏物語』(伊井春樹編、おうふう)
袖珍本  54帖 江戸中期 早稲田大学 九曜文庫(はり紙)
三条西家旧蔵  54帖 室町末期写 早稲田大学  伝・三条西実枝 筆
米国議会図書館蔵 桐壺・須磨・柏木  桐壺・須磨・柏木 江戸時代 米国議会図書館 サービス提供:国立国語研究所
米国議会図書館蔵  54帖 江戸時代 米国議会図書館 上記と同じもの。ただし、公開しているのは桐壺・須磨・柏木のみ。
足代弘訓所蔵本  帚木 不明 東京大学図書館 文政13年に弘訓による『湖月抄』などからの書き入れあり。
東大国文  51冊(絵合・竹河・浮舟なし) 不明 東京大学文学部国文学研究室 連歌師宗周ほか筆
物がたり  宿木 不明 筑波大学付属図書館 巻名の記載なし。
源氏物語  53帖 不明 筑波大学付属図書館  帖装本(?)
源氏物語  47冊 不明 筑波大学付属図書館 冒頭に作者来歴をはじめ、各種注釈書からの書き入れあり。16世紀以降の書き入れか?
古筆源氏物語(玉里文庫)  15冊 (14世紀?) 鹿児島大学附属図書館 寄合書き。後醍醐天皇、後伏見院、阿仏尼、覚源、冷泉為相、二条為定、世尊寺行俊・行房・行尹。
源氏物語(玉里文庫)  54冊 室町時代 鹿児島大学附属図書館 寄合書き。細見河内守宗高、姉小路済継、小倉季種、宗衣(飛鳥井雅康の子)、毘沙門堂公厳、岩山道堅、筆者不明とある。
源氏物語(葵文庫)  槙柱・梅枝・初音・胡蝶・蛍・かがり火・野分・行幸・藤袴 不明 静岡県立中央図書館
源氏物語(支子文庫)  29冊 不明 九州大学付属図書館 注釈の書き入れあり。
源氏物語  54冊 不明 大和文華館
源氏物語(佐野文庫)  手習・蜻蛉・宿木 不明 新潟大学付属図書館 西園寺内府の書写と題簽にある。『横河物語』と題されるが、中身は『源氏物語』で天下の孤本。
小倉山荘色紙和歌・秀歌躰大略・未来記雨中吟・雨中吟・三十六人歌合・詠歌大概・歌仙色紙形・源氏物語  合写(1帖) 不明 京都大学附属図書館 平松家本 早蕨
源氏物語  54帖 (16世紀?) 京都大学附属図書館 平松家本 奥付に「享禄四年正月22日に書写し終えるなり。槐陰逍遥叟堯空」とある。三条西家伝来。
源氏物語  54帖 (16世紀?) 京都大学附属図書館 平松家本 上記と同じ奥付あり。装丁も酷似しているが、蝶がない。またページ数はこちらが多い。
源氏物語  帙外(1冊) (16世紀?) 京都大学附属図書館 平松家本 上記2種の書き損じ・「竹河」の中盤より始まる(れぬに侍従の君してかむのとの、こちじの〜)。
肥前島原松平文庫  54帖 不明 肥前島原松平文庫 「桐壺」本文の前に能の「半蔀」と「芦刈」の一部を別紙にて貼付けてある。
源氏物語(断簡)  5帖(断簡) 鎌倉時代初期〜中期(?) 相愛大学 春曙文庫 「帚木」「藤裏葉」「橋姫」「宿木」「手習」。ハーバード大本系統か。
源氏物語  54帖 不明 相愛大学 春曙文庫 寫字臺文庫旧蔵
源氏物語  53帖(空蝉欠く) 元亀四年(?) 相愛大学 春曙文庫 聖護院道澄など筆。
源氏物語  18冊 不明 相愛大学 春曙文庫
源氏物語(帚木)  1冊 不明 相愛大学 春曙文庫
源氏物語  55帖 室町時代?/江戸時代(奥書)/明治(55冊め) 相愛大学 春曙文庫 書き入れあり。奥書は契沖による。「写本云 抑此本者後崇光院宸翰桃園入道殿下被△治之者也尤以為證本者也惣而八種異本在候 永正元稔七月日 台嶺末学権僧正在判」とある。
55冊めは「源氏解題ならびに年立」。奥書「明治35年9月初めに阿閇荘宮西村にて編集」とある
源氏物語  54帖 不明 相愛大学 春曙文庫
源氏物語(橋姫)   1帖 江戸時代(?) 相愛大学 春曙文庫 「金子武雄」氏より「小西梅太郎」氏へ寄贈。冒頭に経緯を示す葉書あり。
源氏物語(花宴、紅梅、匂宮、賢木)  4冊 不明
矢口丹波記念文庫
矢口米三氏所蔵。「賢木」は「もうでたまふべき御すみかにか〜」より後になる。
スペンサーコレクション(賢木、柏木)  4冊 17世紀後半
ニューヨーク公立図書館
「柏木」「賢木」の一部を公開。

『源氏物語』影印本

発行済の影印本です。現在では入手困難な書籍もあります。

タイトル/監修・編者 発行/発売 発行年 内容要旨または備考
『源氏物語断簡』/田中重太郎編著 東風社 1964 コロタイプ印刷 複製本。解説・釈文 田中重太郎著
『青表紙本 源氏物語 全54帖別冊2帖』/山岸徳平・今井源衛 監修 新典社 1968.2~1970.8 (若紫・末摘花),(絵合・行幸・柏木),(鈴虫・幻)ごとに箱入。鎌倉期書写,列帖装,7帖。中山本
『源氏物語 : 若紫・末摘花・絵合・行幸・柏木・鈴虫・幻』/日本古典文学会編 ほるぷ出版(製作)/図書月販 1971~1972 (若紫・末摘花),(絵合・行幸・柏木),(鈴虫・幻)ごとに箱入。鎌倉期書写,列帖装,7帖。中山本。若紫- 別冊3.
『天理図書館善本叢書和書之部14 源氏物語諸本集一』/天理図書館善本叢書和書之部編集委員会編 八木書店 1973.1 源氏物語はわが国文学の最高峰であるばかりでなく、また世界文学史上でも第一級の古典として、今日では既に国際的に定評が確立して居る。ここにはそれらの古筆の代表的なもの五種を収載した。(公式サイト内容説明より)
『高松宮御蔵河内本源氏物語』(限定版) 臨川書店 1974 高松宮御蔵河内本。長享2年(1488)の複製。
『源氏物語 : 伝冷泉為相也筆鎌倉期古写本』/愛媛大学古典叢刊刊行会 愛媛大学古典叢刊刊行会 1975.1 上下巻。河野信一記念文化館蔵の複製。
『尾州家河内本 源氏物語 全10巻』/山岸徳平 監修 貴重本刊行会 1977.12 重要文化財 尾張徳川家に伝わる秘宝、河内本源氏物語鎌倉時代書写、五十四帖揃いの逸品!(パンフレットより)
『天理図書館善本叢書和書之部30 源氏物語諸本集二』/天理図書館善本叢書和書之部編集委員会編 八木書店 1978.1 源氏物語諸本集一に引きつづいて、次の古筆のもの七種を収載した。(公式サイト内容説明より)
『源氏物語 : 青表紙原本』/前田育徳會尊經閣文庫編 雄松堂書店
1978 「花散里」「柏木」の2帖。家の証本として、藤原定家自ら、また家人に書写させたといわれるもので、その装幀から青表紙本といわれている。(公式サイト内容説明より)
『桐壺・夢の浮橋』(日本大学総合図書館影印叢刊 ; 3 . 源氏物語) 日本大学総合図書館 1979.1 日本大学図書館蔵の複製、昭和41年12月1日影印
『源氏物語』(陽明叢書 / 陽明文庫編 ; 国書篇 第16輯)陽明文庫編 思文閣出版
1979.3~1982.12 『新源氏物語別本集成』・『源氏物語別本集成 続』の底本
『源氏物語(穂久邇文庫蔵)全5巻』/阿部秋生 編 貴重本刊行会 1979.10~1980.2 元応二年奥書本。桝形列帖装全五十四帖の美本である。重要文化財。(パンフレットより)
『源氏物語』(専修大学図書館蔵古典籍影印叢刊) 専修大学出版局 1982.5 今川了俊筆 ; 空蝉巻, 解題.限定版.専修大学出版局。専修大学図書館所蔵(蜂須賀家旧蔵)の複製
『源氏物語古本集』(日本古典文学影印叢刊 ; 18) 日本古典文学会
1983.1 松風・竹河・総角・浮舟
名古屋市立蓬左文庫蔵鎌倉時代古鈔本の複製
『御物 各筆源氏』/財団法人 日本古典文学会 監修 貴重本刊行会
1986.12 京都御所内、東山御文庫に秘蔵される「各筆源氏」。そのありのままの姿と接する幸運に恵まれた人は少ない。いま、そのときの感激を『源氏物語』を愛する人と分かちあいたい。(パンフレットより)
『源氏物語 (明融本) 』( 東海大学蔵桃園文庫影印叢書 第1,2巻)/東海大学桃園文庫影印刊行委員会編 東海大学出版会 1990 東海大学付属図書館・桃園文庫蔵写本の影印
『源氏物語(宿木巻)・源氏物語系図』(東海大学蔵桃園文庫影印叢書 ; 第7巻)/東海大学桃園文庫影印刊行委員会編 東海大学出版会
1991.8
『源氏物語 伏見天皇本影印 全14巻』/吉田幸一 編 非売品
1991.1~1995.1 吉田幸一蔵古写本の影印。古典文庫,(古典文庫 ; 第530, 533, 537, 539, 542, 544, 547, 550, 553, 556, 562, 566, 570, 578冊)
『保坂本 源氏物語 全12巻+別巻』/伊井春樹 編 おうふう 1995.11~1996.11 本書は、別本の本文を持つ陽明文庫本以上に注目すべき伝本を初めて公開するものである。源氏物語の本文研究において不可欠の資料!!(パンフレットより)
『大島本 源氏物語 全十巻』/角田文衛・室伏信助 監修 角川学芸出版 1996.3 源氏物語研究の原点、大島本源氏物語の全容がいま、初めてあきらかになる! 百年に一度の修復の好機を得て、全帖、糸綴じをはずして撮影。ここに空前絶後の影印本を刊行!(パンフレットより)
『鎌倉期諸本集』/岸上慎二・ 岡野道夫・杉谷寿郎・阿部好臣 編 八木書店
1996.9 日本大学総合学術情報センターが所蔵する『源氏物語』について、三条西家証本五十三帖及び鎌倉期の写本八種を影印し、全13巻に編成収録する。本書は、第12巻として鎌倉期の写本「紅葉賀」「松風(二種)」「藤裏葉」「柏木」「鈴虫」の六種を収めた。(「BOOK」データベースより)
『松山本 源氏物語―桐壺・帚木・空蝉』/伊藤颯夫 編著 おうふう 1998.3 松山宗平氏蔵、藤原季有筆本「松山本源氏物語」のうち「桐壷」「ははき木(帚木)」「うつせみ(空蝉)」の三巻を影印・翻刻。古写本の変体かなが容易に読めるように工夫編集してある。(「MARC」データベースより)
松山宗平氏蔵・藤原季有筆本「松山本源氏物語」(54巻揃い・青表紙本系統)のうち,「桐壺」・「はゝき木」・「うつせみ」・「夕かほ」・「若紫」の5巻を影印・翻刻
『松山本 源氏物語―夕顔・若紫』/伊藤颯夫 編著 おうふ 2000.3 松山宗平氏蔵、藤原季有筆本「松山本源氏物語」のうち「夕かほ(夕顔)」「若紫」の二巻を影印・復刻。古写本の変体かなが容易に読めるように工夫編集してある。(「MARC」データベースより)
松山宗平氏蔵・藤原季有筆本「松山本源氏物語」(54巻揃い・青表紙本系統)のうち,「桐壺」・「はゝき木」・「うつせみ」・「夕かほ」・「若紫」の5巻を影印・翻刻
『貴重典籍叢書 国立歴史民俗博物館蔵 文学篇第17巻 物語 2』『貴重典籍叢書 国立歴史民俗博物館蔵 文学篇第18巻 物語 3』/国立歴史民俗博物館館蔵史料編集会 編 臨川書店
2000.3~6 2: 源氏物語古写本六帖、3: 源氏物語帚木・源氏物語手習
影印・解題: 各巻末
『源氏物語断簡集成』/久曽神昇 編 汲古書院
2000.12 久曾神博士所蔵の源氏物語断簡と源氏関連の古筆類を一挙公開。 「源氏物語」 の古筆断簡82点を集め、 精密に影印し翻字を付して刊行。 (公式サイトより)
『大島本源氏物語 DVD‐ROM版』/角田文衛・室伏信助 監修 角川学芸出版
2007.1 1996年の『大島本 源氏物語 全十巻』をDVD-ROM化。原色完全デジタル化と検索システムを搭載。
『阿仏尼本はゝき木 : 東洋大学附属図書館蔵』/河地修・古田正幸  監修 勉誠出版
2008.11 青表紙系統の本文を持つ鎌倉中期写の古写本を原寸・原色で影印。翻刻・解題を付した。(公式サイトより)
「伝阿仏尼筆紀州徳川家旧蔵本源氏物語帚木」 (東洋大学附属図書館所蔵) の影印と翻刻
『尾州家河内本源氏物語 全10巻』/名古屋市蓬左文庫 監修 八木書店
2010.12 最新の原本調査により源親行稿本の可能性が指摘される重要写本の全貌をオールカラーで影印!源氏物語本文研究に新たな画期をなす必備資料!(公式サイトより)
『源氏物語 榊原本』/国文学研究資料館 編 勉誠出版
2012.12 国文学研究資料館蔵の『源氏物語』十六帖は、鎌倉時代の書写本にして青表紙本の本文をもつ、希少かつ重要な古写本である(桐壺のみ三条西実隆筆の室町時代書写)。(公式サイトより)
『ハーバード大学美術館蔵 源氏物語』「須磨」「蜻蛉」/伊藤鉄也 編

『国立歴史民俗博物館蔵 源氏物語』「鈴虫」/伊藤鉄也・阿部江美子・淺川槙子 編

新典社
2013.10~2015.10 米国ハーバード大学蔵『源氏物語』「須磨」(ハーバード・アーツ・ミュージアム現蔵、鎌倉時代中期書写本)は現存する『源氏物語』でも書写年代の古い、極めて貴重な古写本である。
この影印と翻字本文について、各頁上段に毎半葉の影印、下段にその翻字を対照できるように掲げた。(「須磨」内容紹介より)
歴博蔵、通称中山家本『源氏物語』「鈴虫」のカラー影印と翻字を対照して掲載。解説ならびに既刊「須磨」「蜻蛉」改訂版翻刻つき。(「鈴虫」公式サイトより)
『源氏物語 : 真木柱』 私製 不明 平瀬家蔵『源氏物語』の複製(青焼き)
書名は『初雁文庫主要書目解題』(国文学研究資料館, 1981)による
原本の識語: 本云校合了(中略)建長三年暮秋下旬以細草子後本重校合了殊勝
原本の識語: 河州以秘本書寫之(中略)應長元年六月 日
仮綴
※国文学研究資料館のみ蔵
『源氏物語 池田本』/新天理図書館善本叢書 八木書店 1(2016.6)

2(2016.8)

定家本(青表紙本)、52巻中48巻が鎌倉末写の基幹巻である最重要古写本(公式サイトより)

1(桐壺・帚木・空蝉・夕顔・若紫)、2(末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木)
※天理大学附属天理図書館蔵

在外日本重要古典籍リスト

日本外にある重要な古典籍の一覧です。

古典籍名 所蔵 収録書籍
イギリス 『源氏物語詞』 大英図書館 辻秀子編著(2011年)『在外日本重要絵巻集成[研究編]』p13-149,笠間書院.
辻秀子編著(2011年)『在外日本重要絵巻集成[影印編]』p76-131,笠間書院.
ドイツ 『源氏小かゝみ』 バイエルン州立図書館 辻秀子編著(2011年)『在外日本重要絵巻集成[研究編]』p151-317,笠間書院.