「海外における平安文学及び多言語翻訳に関する研究」(2017年度 基盤研究(A)課題番号︰17H00912 研究代表者 伊藤鉄也)

くずし字の自動判読システム(2015年7月)

江戸期以前のくずし字を自動的に判別するシステムを凸版印刷が開発しました。

ニュースリリース

記事によれば80%以上の精度で判読可能とのことです。

また、7月31日に国文学研究資料館にて開催される「可能性としての日本古典籍」にてパネル「古典籍研究の近未来」がおこなわれます。古典籍画像における検索システムなどについて触れられます。

なお、近現代のくずし字の解読については中京大学のグループが自動解読システムを開発しています。