『源氏物語』における儒教・仏教・道教の思想:第一部を中心にして

『篁物語』における三の君結婚というモティーフ:『世説新語』賢媛伝<許允婦>の引用からみた人物造型の試みとして

近代作家と日記文学:「紫式部日記」「更級日記」から芥川「六の宮の姫君」へ

秋好中宮における「描かれない身体」:その意義と物語への影響

老女の恋の物語:伊勢・うつほ・源氏における〈文化としての老い〉